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  1. 納税証明

    納税証明とは…

    • 税金の納付を証明する書類のことです。
    • ①納付すべき税額②納付した税額③所得金額などが記載される書類です。

     

    納税証明について知っておきたいこと

    • 法人税の納税証明は以下の6種類の書類です。
    1. その1:納付すべき税額・納付した税額の証明
    2. その2:所得の証明
    3. その3-1:未納の税額がないことの証明
    4. その3-2:個人事業主の申告所得税・地方消費税・消費税の証明
    5. その3-3:法人の法人税・地方消費税・消費税の証明
    6. その4:証明を受けようとする期間の滞納処分がないことの証明

     

    YTOからのアドバイス

    • 破産申立に際して法人の納税証明の提示を求められる場合があるため、事前に準備をしておく必要があります。
    • 一般的に準備する納税証明その1その2その3-3です。
    • 破産申立に際して個人の納税証明の提示が必要になる場合もあるため、事前に準備をしておく必要があります。
  • ノンバンク

    ノンバンクとは…

    • 銀行以外の金融機関のことです。
    • 銀行のようなお金を預かる業務は行わず、お金を貸すなどの与信業務に特化した金融機関のことです。
    • ノンバンクと金融機関の違いは①適用される法律・②融資スピード・③金利等です。

     

    ノンバンクについて知っておきたいこと

    • 一般的にノンバンク即日融資翌日融資等の急ぎの資金需要に応える金融機関として利用されます。
    • ただしノンバンクは手軽に急ぎの資金需要に応える金融機関である反面、銀行に比べると金利はかなり高くなっています。

     

    YTOからのアドバイス

    • 銀行からの融資が難しくなるとノンバンクを利用して運転資金等に充てることがよくあります。
    • 倒産直前にもノンバンクを利用することがよくありますが、融資を受けた上で1回も返済せずに倒産すると破産手続きの際に問題になることがあります。
    • ⇒倒産直前のノンバンクの利用が「返済の意思のない借入」と認定されるからです。
    • ⇒倒産直前のノンバンクの利用が「詐欺に当たる」と認定されるからです。
    • 倒産直前のノンバンクの利用には注意が必要です。
  • 内整理(ないせいり)

    内整理とは…

    • 債務超過に陥った債務者が、債権者の同意を得て、会社整理・特別清算・破産・和議・会社更生等の法的手続きによらずに債権・債務を精算することです。

     

    内整理について知っておきたいこと

    • 内整理は裁判所の手続きによらず、関係人の話合いによって倒産処理を行うことです。
    • 内整理任意整理とも言われます。
    • 内整理債務者の再建に向けた手続きではありません。
    • 内整理倒産処理を行う手続きになります。

     

    YTOからのアドバイス

    • 内整理は裁判所の手続きによらない、債権者と債務者の話合いによる倒産手続きです。
    • 債務超過に陥った状況にあっても、債権債務の精算をするだけの資金資産の準備ができる場合における任意の倒産処理手続きになります。
    • 内整理は債権者の同意を得て行う倒産処理手続きになるため、債務者の思い通りに倒産処理手続きができる訳ではありません。
    • この点に注意をする必要があります。
  • 年金

    年金とは…

    • 毎年、定期的・継続的に給付される金銭のことです。
    • 年金には公的年金と私的年金の2種類があります。
    • 年金の給付事項には老齢給付・障害給付・遺族給付の3種類があります。

     

    年金につて知っておきたいこと

    • 年金は所得には当たりませんので、破産申立の場合に資産として報告をする必要はありません。
    • 年金は所得には当たりませんので、破産申立をしても裁判所に没収されることはありません。

     

    YTOからのアドバイス

    • 年金は破産申立をしても没収の対象にはなりませんが、年金受取口座が債務のある金融機関の場合には給付振込み即差押となりますので注意が必要です。
    • 年金受取口座は債務の無い金融機関生活口座としておく必要があります。
    • 破産申立前に年金受取口座の変更手続きを完了しておく必要があります。
  • 根抵当権(ねていとうけん)

    “根抵当権”とは…

    • 抵当権の一種です。
    • 根抵当権に対して抵当権を普通抵当表現して区別することもあります。
    • 普通抵当が特定の債権を担保することに対して根抵当権は設定した極度額の範囲で債権を担保します。

     

    根抵当権について知っておきたいこと

    • 抵当権は担保している債権を全額返済すると消滅しますが、根抵当権は消滅しません。

     

    YTOからのアドバイス

    • 金融機関から運転資金や設備資金を借り入れる場合、所有の土地建物に根抵当権が設定されていると借入れた資金の返済が完了しても根抵当権は自然に消滅することはありません。
    • 所有の土地建物に根抵当権が設定されている場合、破産申立をすると根抵当権が設定された土地建物は根抵当権者の監理となります。
  • 任意売却

    “任意売却”とは…

    • 債権者と債務者が話合いを行い合意した売買価格で第三者に担保不動産を売却することです。

    “任意売却”について知っておきたいこと

    • 競売による不動産の売却では現金化までに時間がかかったり市場価格より安くなるケースが多々あったりします。
    • 任意売却の目的は債権者と債務者の協議調整により市場で担保不動産を売却することです。

    YTOからのアドバイス

    • 所有不動産の売却が完了しないと破産手続きは終結しません。
    • 破産手続きを早く終結させる為に事前に不動産の任意売却を行っても違法ではありません。
    • ただし、任意売却の仕方、任意売却の売却費の使途、任意売却の時期、等が違法行為と疑われないように任意売却を行う必要が有ります。
    • 不動産等の売却資産は過去2年にさかのぼって破産申立時に裁判所に報告をしなければなりません。
    • 注意が必要です。

    YTOの支援

    • YTOは任意売却を支援します。
    • YTOは任意売却を報告する準備を支援します。
  • 任意整理

    任意整理とは、裁判所などの公的機関を利用せずに債権者との示談によって借金を整理することです。

    弁護士等の専門家に依頼をして、債権者との私的な話合いで「借金の減額」・「利息のカット」・「返済方法の変更」等を取り決めて和解を求める手続きのことです。

     

    任意整理について知っておきたいこと

    任意整理は裁判所等の公的機関を利用しないので、債権者は債務整理の話合いに応じる義務はありません。

    債務者個人が債権者に債務整理の依頼をしても相手にされませんので、弁護士等の専門家に依頼をすることが必要です。

    債権者との和解案の合意ができた場合には、和解案に従って3年~5年の期間で借金を返済してゆくこととなります。

     

    YTOからのアドバイス

    弁護士等の専門家に依頼をして債務整理の和解ができると、

    メリット

    • 債権者からの取立が止まります。
    • 過払い金を取り戻せることがあります。
    • 自己破産のような資格制限の影響はありません。
    • 市町村役場の破産者名簿に載ることはありません。  等々です。

    デメリット

    • ブラックリストに載ります。
    • 新たな借入は数年間できません。
    • クレジットカードを数年間は作ることができません。 等々です。

     

    YTOの支援

    • YTOは、任意整理を上手に利用する支援をします。
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