相談経緯
事業停止前、資金繰りに行き詰まりました。
銀行からの借入も難しい状況でした。
そんな中、以下の内容で金融業者から連絡がありました。
- 低金利で融資可能
- 速やかに融資を実行
- 保証金を担保に融資可能
- 保証金は返済後に返還する
内容を信じて融資を申込みました。
保証金として300万円を支払いました。
1,500万円の融資を受ける予定でした。
しかし、融資は実行されませんでした。
その後、金融業者と連絡が取れなくなりました。
保証金詐欺で現金を騙し取られました。
破産申立てにあたり、どう対処すべきか困りました。
YTOの支援
YTOでは、以下のような支援を行います。
- 保証金詐欺の状況整理の支援
- 破産管財人への報告方法の助言
- 証拠がなくても事実を伝える支援
- 粘り強い説明をサポート
破産管財人には正確な説明が必要です。
詐欺被害の経緯を冷静に整理することが大切です。
依頼者の声
事業停止前に保証金詐欺に遭いました。
破産管財人に正直に報告しました。
しかし、信じてもらえず疑われました。
メールの履歴も消えて証拠がありませんでした。
虚偽の報告と誤解され厳しく対応されました。
それでも粘り強く報告を続けました。
5か月間、繰り返し説明を行いました。
最終的に破産管財人の理解を得られました。
あきらめずに伝えることが大切だと実感しました。