愛知県(物販業):負債総額1億3,000万円の解決事例

＜相談の概要＞

倒産手続き費用に売掛金は充当できますか。
また、回収手形を充当することはできますか。 
妻からの借入金を倒産前に少しでも返済をして、倒産後の家族の生活費に充当したいのですができますか。
倒産手続き費用を安くしてもらえるように、弁護士に相談をしても良いのでしょうか。

＜解決の結果＞

倒産手続き費用捻出の不安解決

• 倒産手続き費用に売掛金、回収手形を充当することは可能です。
• 充当の仕方にコツがあります。充当したいことを弁護士に相談をすると充当できなくなりますので注意が必要です。

倒産後の生活費捻出の不安解決

• 妻からの借入金を倒産前に返済はしてはいけません。破産管財人の調査対象になり返還を命ぜられます。

倒産手続き費用の不安解決

• 破産申立予納金が８０万円安くなりました。
• 弁護士費用が５０万円安くなりました。
• 弁護士実費が５０万円安くなりました。

倒産の不安解決

• 倒産支援の開始より５０日で弁護士受任となりました。
• 妻の借入金の返金をしなくても倒産後の生活費の捻出ができました。
• 弁護士に倒産手続き費用を安くする要請をしなくても、倒産手続き費用は安くなりました。

＜倒産支援のアドバイス＞

倒産手続き費用に売掛金、回収手形を充当することは可能ですが、方法を間違えると裁判所より返還を命ぜられます。
注意が必要です。
妻からの借入金は倒産前に返金してはいけません。
返金をしなくても合法的に生活費の捻出方法があります。
弁護士に倒産手続き費用を安くする要請をしてはいけません。
弁護士が要請に応じることはありません。
弁護士に要請をしなくても、倒産手続き費用を安くする方法があります。